INTERVIEWS 星羅 シンガーソングライター

シンガーソングライター星羅(せいら)。
中学1年生の頃から独学でギターをはじめる。18歳から弾き語りでライヴ活動を開始。 シングル「数字と恋」でメジャーデビュー。PSモデルオーディションで1000人の中から選ばれPS専属モデルとなる。サントリー「なっちゃん」イメージキャラクターになるなど多方面で活動。

――星に羅でせいら。本名ということですが素敵な名前ですね!

いや、、うれしいですね。ありがとうございます。 父親が星という文字をいれた名前にしたいと思っていたそうで、星の羅針盤という意味だそうです。 そんなこともあって、最初のCDのタイトルは”コンパス”にしたんです。

――知らなかった。。。そういう意味だったのですね。きっと父親がガンダムのファンなのだと思ってました。

(笑)違います。。 きっと、父親ガンダム知らないかもしれません。。
でもよく言われるんです。

――お父さんが音楽家さんなのですよね? その影響ってやっぱりありますか?

あると思います。子供の頃の父はほんと忙しい人でほとんど会うことがないぐらいだったんですけど、家にはギター、ドラム、マイクとか機材とかいろんな楽器があったり、私の中の「仕事」みたいなものとして「音楽」というものがなんとなくあったりしたのかも知れないです。
ただ、小さい時から習いにいかされたりということは一切なくて、本当に自然に音楽やりたいっていつのころからか思いだして、いつのまにかはじめていたような感じですね。
記憶の中でのきっかけとしては、中学生の時に友達から薦められて聴いたバンプの音楽にすごくハマって、MDがぶっ壊れるぐらい聴いて(ホントに壊れました)、ライブにいったり、いつかああいうふうに音楽をしたいと思ったのがきっかけでした。

――バンプオブチキンさん。お会いしたことは?

わたしが大きい舞台(ロッキンオンとかエーピーバンクフェスとか)に出演させていただいた時は、残念ながらバンプさんはでていなくて。一回たまたまスタジオでメンバーさんにお会いしてお話させていただいたことなどはあるのですが、昔から夢で、一緒のステージでライブをしたいというのはまだ叶ってません。いつかトリビュートアルバムのようなものがあるならばぜひとも参加させていただきたいって思ってます。

――それではすこし話を変えてモデルのお話。モデルの仕事をはじめたきっかけは?

17歳の時、当時は音楽をどうやって仕事にしようか。事務所に入ったら良いのかな、オーディションとか受けられば良いのかなと考えていて、たまたま雑誌でみつけたオーディンションに応募してみてそれがPSのモデルのオーディションでした。
ほんとファッション1年生でなんにもわからないままだったので、応募履歴書の好きなブランドってところがあって「GAP」って書いて応募してました(笑)。
ホットパンツにタンクトップみたいな格好でいっていて、まわりはほんとにおしゃれさんばっかりで。。面接の方たちからはもっとファッションに興味ありますって感じのブランドが書かれているものだけどって笑われてしまいましたが、特技のところに書いた「自分で作詞・作曲してギター弾き語りで音楽をやってます。」って部分を拾ってくれて興味をもってもらったみたいで、合格してからは音楽のほうもたくさん応援してもらえました。

――PSの専属モデルにうかるってすごいですよね。。。モデルと音楽ってやはり全然違いますか?逆に共通点とか似ているなあって思うこと何かありますか?

なんか、そうですね。。逆に違いからいうと、モデルさんの主役は自分ではなくて服とかメイクとかそっちじゃないかなって自分は思っていて、どうしたら(服が)可愛くみえるかなってしてたんですけど、歌はどれだけ自分をだせるかなってことだったりしていると思っています。

共通点は。。
 (しばし沈黙。。)
どっちも見られるってことは一緒かもしれないですが、やっぱり逆かもしれないです。

あ、でも 先々の話なんですけど
自分のやってきたことがわざとらしくだしていくことではなくて、雰囲気からかもしだせるようになってくるような大人になれたら、音楽の経験をとおして、そういうモデルになれたら良いなという感覚はあります。

――今年は四季をテーマにセルフプロデュースの完全自主CDを作っているということですが。。

はい。そうなんです。
はじめつくりはじめるきっかけは、事務所をやめたあと一人でどれぐらいできるかなという確認作業と、今まで表に出せなかった曲たちを消化してあげたかったということがあってはじめてみました。3ヶ月にいっぺん4曲入りのCDを作って、今、最後になる秋を作っています。もう冬じゃないかというタイミングですがもうちょっとかかりそうで、でも12月のライブにはもっていけるかなって思ってます。
これはほんとに誰に意見やアドバイスをもらうわけでもなく、自分のなかで作ったものをダイレクトにお客さんに聞いてもらうという試みで、自分の音楽のなかでの確認作業としてとても収穫がありました。

――確認作業?

えーと、自分が曲を作って歌う人だという確認作業です。

――シンガーソングライターとして、うたいたい、つたえたいことというのはどんなことになりますか?

そうですね。。年数を追うごとに変わってきていて、そのときどきで微妙に変わってくるのですが
今は、コンパスの時期に戻っていて、
ものごとの核になる、本当のこと。。自分から素直にでてきたものを曲にしたいと思ってます。
今の心情に近いのは、スローライフという曲で書いていることが近いかもしれません。

そういったことに至る前に、一人の自分として、ひととして強くなりたいというのがあって
そのために確認作業をしながら見つめ直しています。

――なるほど。。

聞いてもらえる3分間、5分間、耳を傾けてくれた人にとって意味のある時間になったら嬉しいと思っていて
その中でも歌詞を大事にしていきたいと思ってます。

――先日はじめてのワンマンライブをしたのですよね。6年の活動ではじめてのワンマン。珍しいというか遅い感じもします。

そうですね。遅いのか。。
でも結果的にこないだ11月にライブをやってみて、遅い早いはわからないのですが
やってみて、ただただ本当にお客さんはもちろん、今までいろいろやらせてもらってきた中で出会えて応援してくれたみなさんを再確認できるような普段のライブとは全く違うライブでした。

なんか、言えない人もふくめて、みなさんにありがとうといいたい気持ちでした。
あとはまたもっと早く、こういったライブをやりたいなって思いました。

――なるほど。ひとつのメルクマールになったようですね。それではこの後の展開はどのように?

CDを作りたいですね。四季のやつを終えて、新作をみなさんに届けたいですね。
そのCDができたらいきたい場所がたくさんあります。ライブをしにいきたい。
すこしおやすみしてたモデルの活動も、いろんな方が声かけてくれているのでまたやっていきたいと思ってます。

星羅

Credit Act
-Seira
Photographer
-Hajime Kamiiisaka
Editer
-Takamitsu Wakisaka

Date Nov 20, 2013